5歳児連続講座 令和6年度
『 遊ぶ・考える・学ぶ5歳児
~ 子どもを理解し、保育者を創る ~ 』
公益財団法人 幼少年教育研究所
発達と保育研究部会 代表 關 章信
発達と保育研究部会 代表 關 章信
幼稚園やこども園の中で園の文化を作り、遊びをリードする5 歳児。園のムードや勢いを担ってい
ますね。今年の
5 歳児はどんなドラマが見られるか楽しみです。
子どものドラマは日々の生活の中で積み重なり、友だちや保育者と共に心を動かして共感しあい、
葛藤しながら
繰り広げられていきます。
保育者は、一人ひとりの歩みを大切にしながら内面に共感しあい、葛藤に寄り添い、子どものよき
理解者として子
どもの言動の背景を探ることが大切です。そのためにも5 歳児の「発達の特性」を把
握し、「発達に合った保育」につ
いて一緒に考え、語り合っていきましょう。
今回の通年講座は第1 回目が対面、2,3回目がオンラインとなります。たくさんの皆様が参加で
きるようにいた
しまた。
この1 年を子どもと共に成長していきましょう。ご参加をお待ちしています。
【日程とテーマ】 | |
日 程 | 各回のテーマ |
① 令和6年 05月25日(土) 14:00~16:30 会場:ワイム貸会議室 お茶の水 (JR 中央線・総武線「御茶ノ水駅」徒歩2分) | 5歳児の自己主張対 面形式 |
② 令和6年10月26日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:30 | 5歳児の仲間意識 オンライン形式 |
③ 令和7年 2月 1日 ( 土 ) 14:00 ~ 16:30 | 5歳児の自己充実 オンライン形式 |
★本講座は、(公財)全日本私立幼稚園幼児教育研究機構に対応した講座です。[俯瞰図番号D1相当] | |
【内容】 | |
〇 VTR視聴・バズディスカッション
受講者同士でバズディスカッションをしながら子どもの 姿を読み取り、子ども理解を深めましょう。
〇 発達の特性解説・まとめ
発達の特性を捉え、保育のヒントを見つけましょう。
子ども一人ひ とりの良さや可能性を見出し、協同的な学びを深める保育の手だてを考えましょう。 | |
【担当スタッフ 幼少研・発達と保育研究部会】 | |
<3 歳児担当>娚杉 真由美・小林 愛子・水越 美果・櫛渕 洋介・室井 眞紀子・小林 由香 <4 歳児担当>岩﨑 麻里子・木暮 真紀・佐藤 有香・中野 圭祐・菊地 君江 <5 歳児担当>長瀬 薫 ・伊藤 ちはる・長瀬 恭子・桐川 敦子・内田 祐貴 <アドバイザー>關 章信 ・兵頭 惠子・辻 澄枝・髙橋 かほる チャイルド本社刊 「保育の事例でよみとく3・4・5歳児の発達」 チャイルド本社刊 「”10の姿“をはぐくむ保育」 鈴木出版刊 「保育記録のとり方生かし方」 以上は当スタッフが著者です。 |
【募集定員】 | |
70名程度 ◎ 参加条件 : 端末 ( PC 、携帯等 ) を一人一台用意して、顔を見せて参加できる方 | |
【受講料】 | |
15,000円 ( 3回分 前納 ・ 消費税込 ) < 納入方法 : 銀行振込 > | |
【申し込み方法】 | |
当幼少研ホームページ ( https://www.yosyoken.or.jp/ )下記欄外の 『 令和6年度 対面とオンラインによる5歳児連続講座のお申し込みは ここをクリックいただき申込書に必要事項を記入し送信ください。 』 より申込ページへ進みお申込みください。 | |
【締め切り】 | |
令和 6年 5月10日(金)まで | |
【受講料納入方法】 | |
受講料の納入は、銀行から振込でお支払いください。 (受講料支払いに係る手数料等は恐れ入りますが受講者様にてご負担ください) 振込先 : 三菱UFJ銀行 (0005) 高田馬場駅前支店 (657) 普通預金 口座名義: 公益財団法人 幼少年教育研究所 口座番号: 0217467 *受講料納入の確認が取れましたらご登録いただいたアドレスに、 第1回対面形式の会場・講座資料
等、 第2回以降は会議パスワード・講座資料等をお送りします。
アドレスには動画URLや資料も送りますので、事前に受け取れる設定をお願いいたします。
なお、やむをえない理由で出席できない場合には代理の方の出席が可能です。 その際は、事務局まで
ご連絡ください | |
【問合せ先】 | |
公益財団法人 幼少年教育研究所 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-2-15-410 電話:03-3208-8671(代表) FAX:03-3208-8672 e-mail: yosyoken@abelia.ocn.ne.jp | |
幼少年教育研究所とは | |
日本の幼児児童教育の充実発展のため、幼稚園、保育所、小学校、大学、研究所等の先生方が所
属を超え自由な研究 を進めたいと願い、昭和39年(1964年)幼少年教育研究所は設立されました。 「良い保育とはどんなものか」真剣に討議しあう一方で、自分たちが望む保育に最も適した教材や教
具、絵本などを 自分たちの手で制作出版してきました。 また、幼児の幸せを最優先に考える先生たちの情熱が結集し、研究会が盛んに開かれました。当初、
月例研究会のほ か、名古屋、北九州、三多摩、栃木などの地区別研究会や、現在の「ステップブック」
の前身「幼稚園リーダー」の研究会な どを行いました。これらは現在の研究会のさきがけとなるもので
す。設立以来の春夏の教育講座は「新幼児教育講座」 として、現代の保育を探りつつ回を重ねてきまし
た。研究活動では部会ごとに定例研究会を開催しています。 皆さんが幼少研の活動に参加して、ご一緒に語り合い研究を進めることができるのを期待しています。 |
令和6年度 5歳児連続オンライン講座 案内書(254KB) |