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第115回 新幼児教育講座 ( 夏講座 )

( 101回講座 )
( 102回講座 )
2024年 8月 2日 ( 金 ) ( カルチャー棟 小ホール ) 
09 : 30 ~ 10 : 00 >   受   付
< 10 : 00 ~ 10 : 15 >   開 講 式 
午 前 の 部  基 調 講 演 ( 全 体 会   カルチャー棟 小ホール )
10 : 15 ~ 11 : 45 
 『 働くことの喜びはディズニーランドで教わった 』

  講 師 : 加 賀 屋 克 美    有限会社 加賀屋感動ストアーマネージメント 代表取締役

研修俯瞰図番号:B1
 ディズニーでは、「お客様を大切にする」「お客様を想い やる」、実際にはどういう言葉や行動
で表現しているのでしょうか?と言っても、ディズニーは特別なことをやってせん。
 園児のお子さんとの関わりをサービスに置き換えてお話しをさせていただきます。


                    ※講演の録画、録音はできませんのでご了承ください。

 < 11 : 45 ~ 13 : 00 >   昼    食 ・ 休    憩
 午後の部 : 分科会 4コース  ( 分科会A,分科会B,分科会C,分科会D から1つを選択 )
                            ( センター棟 各分科会の指定教室 )
< 13 : 00 ~ 16 : 00 >
 ☆ 分科会 A      
  『 2歳児保育の環境づくりを考える 』

   講 師 : 高 山  静 子        学校法人 東洋大学 福祉社会デザイン学部子ども支援学科 教授
                           学校法人 東洋大学 ライフデザイン学研究科 生活支援学専攻 教授      

研修俯瞰図番号:B2 
   保育環境を変えると、子どもの遊びや行動が変わります。2歳児の発達と遊びに合った保
  育について考えます。保育室づくりのワークも行いますので、ご参加の方は2歳児クラスの
  環境づくりに必要と思う参考資料を1冊ご持参ください。

 ☆ 分科会 B      
  『 ミドルリーダーとして充実した園生活を過ごそう 』  

   講 師 : 松 山  洋 平     学校法人 和泉短期大学 児童福祉学科  教授
研修俯瞰図番号:B6 
  子どもの主体性を尊重した保育を自園の強みを生かしつつ展開していくためには、互いに信頼し合い
 自分を開いた対話ができる同僚性が欠かせません。でも、会議やカンファレンスが盛り上がらなかった
 り、様々な業務の中で上手く意思疎通できなかったり難しいですよね。この分科会では、経験を重ねた
 ミドルリーダーだけでなく、もうすぐミドルリーダーになられる方やミドルリーダーを育成する管理職の
 方も含め、みなさんで悩みや不安を打ち明け合いながら、園内の保育者がイキイキと充実した保育を行
 えるようになるための視点を語り合いから見つけていきたいと思います。
 
   ※子どもが遊んでいる様子が分かる写真を2~3枚と、実習生への手引きやマニュアルなどをお持ちください

 ☆ 分科会 C      
  「今考えたい“インクルーシブ保育とは”」

   講 師 : 若 月  芳 浩     学校法人 玉川学園 玉川大学 教育学部 乳幼児発達学科 教授
                          学校法人 育愛学園 理事長
                          学校法人 育愛学園 四季の森幼稚園 園長

研修俯瞰図番号:D3 
   障がいのある子どもやかかわりの難しい子ども、または気になる子の入園は増加傾向にあり
  ます。そのような結果として、保育に難しさを感じてしまったり、悩んだりしている先生方の声を
  多く聞くようになりました。
   多様性のある子どもをどのように受け入れる事が可能か、困難さがある場合には保育の中で
  の工夫など、分科会参加者の皆さんと共に学び合い、2学期の保育を考えるきっかけになれば
  幸いです。
 ☆ 分科会 D      
  AI に負けない力 ~ 非認知能力を育む「子ども中心の保育」~ 』

   講 師 : 内 田  伸 子     IPU・環太平洋大学 こども発達学科 教授
                          国立大学法人 お茶の水女子大学 名誉教授
                          学校法人 十文字学園 十文字学園女子大学 名誉教授
研修俯瞰図番号: D2 
   頭の良さはIQ(知能偏差値)であらわされることが多いが、IQ が将来の学歴や年収を予測 するかを調べた
  研究によると、ほとんどが否定的である。人が生きていく上で必要なのは、 「非認知能力」(レジリエンス)であ
  る。非認知能力は幼児期~小学校低学年にかけて生活 や遊びを通して育まれることが明らかにされている。
  「遊び」とは仕事に対立するものでは ない。また、「怠けること」を意味するものでもないのである。子どもの生
  きる力-非認知 能力を育む「子ども中心の保育」実践の意味と意義について考えたい。

                 ※第1部では内田伸子先生にご講義をいただき、第2部では3歳未満児と3歳以上児の
                      ドキュメンテーション例の保育記録をもとに会場のみなさんと討論したいと思います。

< 16:00 ~   >      閉  講  式    ( センター棟 各分科会の指定教室にて執り行われる )
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